スペシャリティーダイバー
スペシャリティーダイバーコース | 最短日数 | 本数 | 料金 |
---|---|---|---|
・水中フォト、マルチレベル | 1日 | 2本 | 18,480円 |
・ボート(乗船料込み) | 1日 | 2本 | 23,980円 |
・PPB(中性浮力)、ドリフト、水中デジタルフォト | 1日 | 2本 | 21,780円 |
・ナビゲーション(要アドバンス) | 1日 | 2本 | 21,780円 |
・ディープ(要アドバンス、乗船料込み) | 1日 | 3本 | 32,780円 |
※料金に含まれるもの
※追加料金で追加できるもの
スペシャリティーダイバー
スペシャリティーとは、自分の興味のあるテーマ、または苦手なテーマについて徹底的に練習し、その分野を極めるコースになります。
2ダイブで終了できるもの(PPB、水中フォト、ドリフト、ボート、マルチレベル、ナビゲーション、水中デジタルフォト)、3ダイブで終了できるもの(ディープ)の計8種類を開催することができます。
通常、Cカードを持っていればご参加頂けますが、水中ナビゲーション、ディープに関しては、アドバンスを取得していることが参加前条件となります。
当店の人気ベスト3は、①PPB(中性浮力を極める)、②水中フォト(水中写真について学ぶ)、③ドリフト(エントリーとエキジットが異なるダイブ)となります。
ボート開催希望の方は、慶良間方面、恩納村方面からリクエストすることができます。(乗船代5,500円)
追加ダイブについては、全メニュー共通で4,400円/本にてお受け致します。
※2013年1月より、PADIスペシャリティーダイバーコースにおいて、受講者は教材(マニュアル)を保有することが義務付けられております。日本語版マニュアルが発行されている、PPB、ドリフト、ナビゲーション、ディープ、水中デジタルフォトについては、これらの教材代も含んだ料金となっています。
マスタースクーバダイバーを目指す方へ
PADIではアマチュア最高峰のランクにマスタースクーバダイバーがあります。
この資格の認定には、5種類のスペシャリティーダイバー認定が必要条件となります。
ダイビングを極めたいという方は、まずスペシャリティーを5種類制覇してはいかがでしょうか?
PPB(中性浮力徹底強化)
一番人気のコースになります。初心者ダイバーの多くの方が苦手とする浮力コントロールについて徹底的に練習します。
講習を通じて、「中性浮力」が簡単に取れるようになり、ダイビングに自信がつきます。 また、無駄なウェイトが無くなるため、水中での空気の消費が改善され、ダイビング終了後の疲労感も軽減されます。
主なトレーニング内容は、①ウェイトチェック、②ホバリング、③ウェイト渡しゲームとなります。
最終的には呼吸による浮力コントロールをマスターして頂きます。
水中フォトグラファー
コンパクトデジタルカメラ+ハウジングなどを利用した水中撮影の方法について学びます。
最初はみっちりカメラの基本(露出、被写界深度)について学習し、絞り、シャッタースピード、フィルム感度の設定を調整して、ドラスティックな水中写真を撮ってきていただきます。
数打てば当たると思っているダイバーにこそ受講頂きたいコースです。 「なぜ、撮影に失敗したのか」という理由が分かるようになり、失敗の少ない撮影ができるようになります。
ドリフトダイバー
「ドリフト」とは、エントリーとエキジットの場所が違うダイビングのことを指します。
特にボートエントリーの場合は、ダイバーがエキジットした場所まで船が迎えに来てくれます。
このことは、①元の場所に戻らなくていいので、広範囲を見ることができる、②比較的潮の流れの速いポイントでも潜ることができる、というメリットがあります。
慶良間の大物ポイント(マンタ、バラクーダ、イソマグロ、ロウニンアジなど)を堪能するには、「ドリフト」のスキルは必要不可欠だと言えます。
講習の中では、①プラス/マイナス浮力エントリー、②潮の方向、強さの判断、③シグナルフロートの使い方を行います。
ボートダイバー ※ボート開催のみ
ボートの名称、用語についての学習やエントリー方法について学びます。
学科が主体のコースで、2回のボートエントリーによるダイビングを行います。
ボート用語で「ヘッド」って知ってますか?「救命胴衣」って船のどこにある?
学科では、意外と知らない船の名称や安全装備について学びます。
実技については、オーソドックスなジャイアントストライドエントリーや、玄人っぽいバックロールエントリーを行います。
マルチレベルダイバー
「マルチレベル」とは深度を段階的に変えたダイビングのことを指します。
オープンウォーターダイバー講習の中では、減圧不要限界を調べるのにRDP(レクリエーションダイブプランナー、ダイブテーブル)を使用したと思いますが、 ここでは新たに「ザ・ホイール」の使い方について学びます。
RDPではすぐ減圧不要限界がきてしまうのに、なぜダイブコンピューターなら長く潜れるのか?
Cカードを取得した後に誰しもが思ってしまうことだと思います。「マルチレベル」を含めた減圧理論を学ぶことにより、その疑問が解消されます。
このコースはかなり専門的な話も多く難しい面もありますが、50本前後の中級者から100本、200本を超える様な上級者にこそ、安全にダイビングを続けていくために、是非、受けて頂きたいコースです。
水中デジタルフォトグラファー
コンパクトデジタルカメラとハウジングの組み合わせで気軽に水中撮影を行う方法について学びます。
上記の水中フォトグラファーと異なり、カメラの仕組みについては簡素化され、ハウジングのメンテナンス方法、画像保存の方法などを学びます。水中カメラを購入してすぐの入門者向けのコースです。
水中ナビゲーション ※ビーチ開催推奨
コンパスの使い方や、新たに「スクーバーセクスタント」の使い方について学びます。
「スクーバーセクスタント」とはドラゴンレーダー(古い?)のような格子状のボートです。 そこに自分の進んだ軌跡を記入していくと、何度曲がってもスタート地点の方向と距離が分かってしまうという優れものです。
ダイブの最初から最後までずっとコンパスと睨めっこするような内容となり、かなり講習色の強いスペシャリティーコースとなります。 しかしゲーム感覚でコンパスの使い方をマスターすることができ、元の場所に戻ってこれたときの達成感は何とも言えません。
本コースに参加するには、事前にアドバンスドオープンウォーターダイバーを取得している必要があります。
ディープダイバー
ディープダイブとは水深18m以上のダイビングを指します。このコースの中では、コンディションが許せば、今まで体験したことも無い水深40mの世界を見ることもできます。
大深度潜水(水深30m以上)は、減圧症のリスクが極端に高くなり、空気消費量も2倍以上も増大します。 しかし、ダイバーであれば深場にしか生息しない珍しい生物や沈没船を見てみたい欲求に駆られます。 このコースの中ではより安全にディープの世界を楽しむための知識とスキルについて学びます。
コースの内容としては、①圧力の影響の観察、②窒素酔いの体感、③深度下でのコンパスナビゲーション、④緊急減圧のシミュレーションとなり、3ダイブの中で実施し、かなり濃い内容のものとなっています。
本コースに参加するには、事前にアドバンスドオープンウォーターダイバーを取得している必要があります。
お申込みに当たって
参加前条件
PADI、もしくはその他の指導団体のCカード(NAUI、BSAC、CMASなど)を保有し、ログブックによりその経験を証明できる方。まだダイバーではない方は、まず最初にライセンスCカード取得にチャレンジください。
現在の健康状態に不安な方は、病歴診断書を事前に確認してください。病歴欄に該当項目のある場合は、お問い合わせください。
ダイビング終了後は健康上の理由から飛行機搭乗までに18時間以上あけていただく必要があります。
料金に含まれるもの
講習費、教材(送料含む)、申請料、器材フルレンタル、タンク・ウエイトレンタル代、傷害保険、飲物、那覇市内への送迎(レンタカーの方はご相談ください)
ご準備していただくもの
Cカード、ログブック、マイ器材(所有している方)、タオル、水着(服の下に着用)、お金(ランチ代程度)、筆記用具
※証明写真についてはこちらで撮影致します。
ご予約は?
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